
これからの時代、知識を得るだけでなく、
より正しい情報を選び、さらに
学んだことをどう社会で活用するかが重視されます。
大学入試センター試験は、2020年度から共通テストに入れ替わって、
記述式の設問が取り入れられます。
まったく新しい入試へと様変わりし、
高校、中学、小学校の教育内容も変わっていきます。
そこで求められるのが...
「社会への興味・関心」「読解力」「情報活用力」などです。
※ 新聞を使った学習を「NIE」と言います。Newspaper in Educationの略で学校などで新聞を教材として活用することです。また、学校だけでなく家庭や地域での新聞を活用した学習も行われています。
新聞を読む頻度と、全国学力テストの平均正答率の関係
(2018年度「全国学力・学習状況調査」結果より
8月1日の北日本新聞記事で紹介しています。
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スマートフォンの普及により情報へのアクセスが容易になる中、信頼できる情報を選択し、活用していかなくてはいけません。新聞通信調査会による調査では、各メディアの中でも新聞の信頼度は高く、情報の「多様性」「正確性」「責任感」に高い評価を得ています。
新聞は、記者が現場で取材したニュースを編集者が価値判断しています。 フェイクニュースなどのあやふやな情報が氾濫する時代にあっても、 信頼できる確かな情報をお届けしています。
地域のお祭りや話題、学校行事、スポーツ記録、評判のお店やコンサートまで、 北日本新聞の紙面には身近な情報がいっぱい。地域の住民が毎日続々登場します。 暮らしに役立つ生活情報が盛りだくさんです。
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新聞の読み方、新聞を使った学習方法や便利な学習ノートをご紹介します。
新聞記事には、大きな文字で記事を要約した「見出し」がついており、記事は大事なことから順に書かれています。見出しと記事の冒頭を読むだけで、おおよその内容をつかむことができます
新聞の魅力は、思わぬ記事との「出合い」。たまたま目にした記事、隣に見つけた小さな記事との偶然の出合いが、社会への興味関心を広げ、暮らしを豊かにするヒントを与えてくれます
親が読んで気になる記事、子どもに知っておいてほしいと思うニュースなどを選んで、内容について質問します。最初は見出しや写真などを一緒に見ながら「これ、なんだろう」「どう思う」といった質問から始めるとよいでしょう。慣れてきたら「なぜ、どうして、そう思うの」と突っ込んで考えを聞くようにしていきます。さらに、「お父さんやお母さんに質問してみて」と提案します。 新聞記事を使って質問や会話をすることは、学校教育の重要な課題になっている「話し合う、説明する、発表する」のトレーニングに最適です。社会に関心を持ち、さまざまなことに興味を広げていくきっかけになります。
質問に答えられるようになったら、スクラップをしてみましょう。 その日の新聞の中から、気になった記事を選んで切り取り、ノートやシートに貼ります。記事を読んで思ったこと、感じたことを自由に書かせます。書く前に「どうしてその記事を選んだの」と質問して考えを引き出すと、スムーズに進めることができるでしょう。 最初は、花火の写真を切って「きれい」とひとこと感想を書く、といった感じで十分です。繰り返しているうちに、記事から連想したことや、考えたことを自然に書くようになっていきます。感想を書くことで、作文力、表現力をぐっと高める効果が期待できます。後で読み返すと、どのような分野に関心があるのか、どう変化していったかが分かります。
新聞記事をスクラップして、内容を書き写したり、感想文を書くのに便利なブン太の学習ノート。
小学校高学年のお子様ならこの学習ノートに毎日新聞スクラップをして夏休みの自由研究としてもご利用いただけます。低学年、中学年のお子様にはこちらの家族de新聞スクラップ専用シートで、1日分または7日分を綴じて、自由研究としてご利用いただけます。
今なら1ヶ月以上の購読のお申し込みでご希望の方にはブン太の新聞学習ノートと一緒にスクラップ専用シートもプレゼント!
さまざまな角度から世相を切り取る北日本新聞1面のコラム天地人を書き写します。漢字や熟語を覚え、上手に字を書く練習になるほか、文章力、読解力、集中力などを高める効果も期待され、音読や書き写し活動を取り入れる学校が広がっています。書き写し専用ノートも販売しています。
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家庭生活の中で、家族と一緒に新聞に触れるのが効果的です。小学校の低学年ならば、動物の写真を一緒に見て「かわいいね」と話すとか、写真を切り取ってお話づくりをするとか。年齢が上がるにつれ、見出しや記事の中身を話題にしたり、決めたテーマの記事を集めてスクラップにしたりするなど、発達の段階に応じて、新聞にかかわる楽しさを知ってほしいと思います。
子どもは親と一緒にすることはうれしいんです。親子のコミュニケーションを図るのに、新聞はよい材料になります。
新聞を読むといっても、1回きりでは意味がありません。家族の習慣として気軽に読み続けるのが新聞にかかわる一番よい方法だと思います。
中学生の場合、多感な時期ですから、他人が何を考えているかがとても気になるんです。読者の投稿欄は、いろいろな考え方に触れるよい場です。子どもたちは意外に読んでいますよ。また、新聞には季節の話題や四季折々の写真が多く出ていますよね。そこから詩や俳句が連想できるような学びが広がれば素晴らしいと思っています。
文章をよく読む子は、語い力や感受性の高まりが期待できます。楽しみながら新聞を読んでほしいですね。
読解力や表現力を高めるには、家庭での取り組みが欠かせません。新聞を親子のコミュニケーションツールとして活用し、効率よく学習する習慣を身につけましょう。
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ご存知でしたか?北日本新聞には毎日、親子で楽しめるページがあります。英語や科学、社会からクッキングまでコンテンツが充実しています。
小中学校に一定期間、新聞を提供し、掲載された記事を基に授業を行う企画に取り組んでいます。「5大ニュース」はクラスみんなで気になった記事を5本選び、「未来に向かって」は将来を展望する記事を題材に教師と子供たちが未来について語り合います。
ふるさとの歩みを学ぶ郷土史シリーズを定期的に掲載しています。現在、県民の心の古里と言える「立山連峰」に理解を深めてもらう「立山に学ぶ」を掲載中です。これまで、富山県の近代史を紹介する「タイムスリップ 明治のとやま」のほか、米騒動や富山大空襲、学童疎開、イタイイタイ病など富山県の歴史を分かりやすく解説するシリーズを掲載しています。
ハローキティの版権を持つサンリオ(東京)と使用契約を結び、「ハローキティのなるほど図鑑」を月曜から金曜日まで掲載しています。魚津水族館や富山県中央植物園、富山県埋蔵文化財センターの職員が順番に担当し、魚や植物、出土品について解説しています。日々の記事をスクラップするなどして、〝オリジナル図鑑〟を作ってみませんか?
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特色豊かなフリーペーパーやミニコミ紙も毎月新聞と一緒にお届け。
毎月第4木曜日にお届けする情報誌。話題のお店やイベントなど、富山の「今、気になるもの」がいっぱいです。 他にも習い事や新しいお店、エンタメなどの情報が満載です。
毎月第2木曜日にお届けする暮らしを楽しむ大人のための生活応援マガジン。 毎回季節やテーマを絞ったお店情報や人物にスポットを当て、上質なものを紹介した大人スタイルを提案しています。
富山県No.1のアクセス数を誇る会員制サイト。北日本新聞を定期購読している方なら、無料で閲覧できます。 新聞紙面のほか、おくやみやニュース速報などを配信します。
北日本新聞では、読者の皆様に楽しんでもらうイベントを開催しています。
カラフルな紙面が、おしゃれで実用的なバッグに変身します。材料は新聞紙とのりだけ。環境に優しく、だれでも簡単に作ることができます。県内各地の北日本新聞販売店で作り方を指導しています。
新聞学習に最適な記事スクラップの体験教室が県内各地で開かれています。新聞を読んで気になる記事を切り抜き、専用シートに感想を書き込みます。わたしの新聞コンクールでは、親子で取り組んだスクラップ作品を募集しています。
小中学生が一日記者となって各地を取材する「こどもリポーター」が活躍しています。子どもたちの取材の成果は「北日本こども新聞」にまとめます。
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